こんにちは!今回は近隣の工事で自分の車が埃まみれになった時の対処法を自分の経験を交えて記事にしたいと思います。
工事のせいで迷惑をかけられると本当に腹が立ちますよね。我慢しすぎるとストレスが溜まるしそもそもなんの解決にもならないので具体的な対処法をお伝えしたいと思います。
結論

ほとんどの場合洗車代や補修にかかった修理の費用を負担してもらえます。自分の愛車を汚されると腹が立って怒鳴り込みたいところですがまずは冷静に対処しましょう!
月極の駐車場の場合はまずは管理人に相談しましょう。
実際の体験談

近隣で解体工事をしていて私の車が埃まみれになっていました。冷静に解体工事をしている業者に話をしにいきましたがまさかの逆ギレで『埃ぐらい飛ぶわ』と怒鳴られました。『もともと埃まみれやったんちゃうか?』とも言われました。埃が飛ばないようにシートで囲ったりもなく近隣になんの配慮もされていませんでした。昔ならあり得そうなのですが2020年の話です。しかもその対応をしていたのは従業員ではなく社長だったのです。
同じ建設業を営むものとして腹立たしかったです。何を言っても話にならなかったので警察に電話して来てもらい解体を依頼していた施主にも来てもらいやっと解決しました。
もし、話が通じないような業者だった場合は警察に連絡してください!
その時の警察の対応は見事でしたしその後も気にかけて何度も様子を見に来てくれたり感謝しています。
一方、その業者ですがまだ現在でも解体工事をしているのを見かけます。業者名を晒したいところですがそれは今のところはやめておきます。
もし、被害に遭ったら?

工事の看板を確認
工事看板の建築許可番号や施主や元請けの会社の電話番号が掲載されています。直接現場に言いに行くより元請けにまず報告する事をオススメします。どんな職人が作業しているかも分かりません。工事看板がない場合は役所に通報してください。役所から業者に指導が入ります。工事看板も設置してないような工事現場はまともな業者では無いですので警察に相談した方が安心です。
対策をしてもらう
洗車費用など負担してもらえたとしても今後の対策が何もされなかったらなんの意味もありません。
養生シートの設置、埃が飛ばないように散水してもらう、車にシートをかけてもらうなどの対策をするように業者に伝えてください。
まとめ
近隣の新築工事、解体工事など埃の被害はあちこちで起きているようです。新築工事の場合は工務店やゼネコンが常駐しているので対応もスムーズで問題ないと思うのですが、解体工事の場合は注意が必要です。車の駐車場が月極の賃貸の場合は管理会社が対応してくれる事もあるので相談してみてください。