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外構工事がようやく終了してあとは引き渡して工事終了。
とホッとしているとよく見ると駐車場のコンクリートに猫の足跡が!
これはよくある事なんです。
なぜか猫は硬化する途中のコンクリートが大好きなんです。
猫が歩いた足跡を消す方法と猫が入らないようにする対策をご紹介します。
基本的に対処の方法は2つしかありません。
足跡を消すために部分的に補修する
足跡が目立たなくなるのを待つ
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足跡を消すための補修方法は?
基本的にコンクリートの上にセメント系の材料を塗ってもても色がかなり違うため見た目が悪くなってしまいます。
足跡を消すことは簡単ですが薄く塗るため
削れてくる
補修した部分が目立つ
この2点はとても気になるところですね。
補修した部分が目立つのはどうしようもないのですが「削れてくる」には対処法があります。
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コンクリートの上に塗る補修のための材料は、この材料かこれに似たような材料で補修すると思います。
これは間違いではないのですがもっと良い材料があります。
値段は少し高いですがもっと強くて良い材料をご紹介します。
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この材料は耐摩耗性にとても優れていて、車や人が通る場所にも施工可能です。
従来の材料よりコンクリートに近い色になるので、補修箇所も目立ちにくくなります。
施工に必要なもの
接着剤
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接着剤を塗布しておくことによって、より剥がれに強くなります。
補修する箇所を清掃して水で3倍に薄めて塗布しましょう。
鏝
材料を塗りつけるのに必要になります。
硬すぎず柔らかすぎずちょうど良い硬さの鏝がこちらです。
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この鏝はコンクリートを仕上げる時にも活躍するので、コンクリートを扱う職人さんは1本持っておいて損はありません。
仕上がりは使う鏝でかなり違ってきます
施工の流れ
- 補修箇所の清掃
- 接着剤を塗布
- 材料を練り上げて塗りつける
- 少し固まってきたら軽く水をかけて鏝で押さえる
- 水分が無くなってきたらもう一度鏝で押さえる
これで完成です。
完全に硬化するとコンクリートに近い色になります。
工事の時の猫の対策方法は?
「コンクリート」と「猫」外構工事の永遠のテーマです。
工事の時にできる対策はあまり無いのが現実です。
コンクリートを仕上げた後に2〜5時間監視する。
これが一番確実な方法なんですがかなりの労力が必要になってくるのであまり現実的ではないですよね。
そこで私が何年も試行錯誤してきた最善の方法をご紹介します。
使うのはシンプルにこれだけです。
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工事している場所を囲むようにスプレーしていくだけです。
100%大丈夫とまではいかないですが経験上70%くらいの効果は感じられています。
まとめ
今回は外構工事の時の際コンクリートに猫の足跡があった時の対処法と対策法をご紹介しました。
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ついていた足跡が小さかったり、あまり目立たなかった時は補修せずに目立たなくなるまで我慢していただくことをオススメします。
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