建設業職人マガジン

建設業で働くことのメリットは?

こんにちは。職人です。

今回は建設業の職人として働くことのメリットをご紹介します。

悪いイメージがどうしても先行してしまうのですが良いところもあります。この記事を見ると現場で働くことの楽しさを知る事ができます。

 

未来に残るものを作れる

建設業で働いていると大小様々な現場で作業すると思います。
東京タワー、スカイツリー、USJ等世界的に有名な建物を作ることがあるかも知れません。
このような建物は今後何十年と残ります。
地図にも残り、人の記憶にも残る建物作りに関ることが出来た時の達成感はこの仕事の1番の醍醐味だと思います。

 

体力がつく、マッチョにもなれる

建設業というガテン系の仕事。
良くも悪くも体が大資本です。外で動き回り物を持ち運んだりしていると次第に体力も筋肉もついてきます。
太い腕周り、厚い胸板をお金を稼ぎながらGET出来ます。
食べ物に気をつけて高タンパク、低カロリーの物を食べれば筋肉をつけながら痩せることも
出来ます。

 

手っ取り早く稼げる

私が知っている職人さんは10,000円〜15,000円の日当をもらう職人さんが多いです。
残業代もしっかり払ってくれる会社に入ることが出来れば月に30万円稼ぐこともそう難しくはありません。
年齢や学歴は関係なく、技術さえあれば日当は上がります。
しっかりと職人を評価してくれる良い会社を見つけることが出来れば職人として働きお金持ちにもなれるかも知れません。

 

業界内での転職が簡単にできる

建設業界はどこの業種も深刻な人手不足に陥っています。
職人の高齢化による離職や世代交代の失敗などが原因として挙げられます。
現場経験があり少しでも技術があれば企業側も積極的に採用してくれると思います。
建設業では引き抜きも横行しています。私も苦い経験がありますので良い条件の引き抜き
には慎重な判断が必要だと思います。
転職の際は会社選びは間違えないようにしてください。

 

独立する事もできる

職種にはよりますが何年かしっかりと働いて技術を習得して人脈を作ることが出来れば独立する事も視野に入ります。ただ1人親方としての独立はおすすめできません。
職人がお金持ちになるには独立が近道かも知れません。
自分で仕事を取ってくる自信があり、仕事に対するリスクを抱えてお金の面でもリスクを抱えて職人を雇うリスクを抱えても独立したい方は起業するのも良いかもしれません。

 

建設業で独立して失敗する人とは?独立失敗しないためにできること

こちらの記事を読んでおくことをオススメします。

 

まとめ

今回の記事では建設業の職人として働くメリットをご紹介しました。
建設業で働いたことのない人からすると建設業のイメージはかなり悪いと思います。
粗暴な言動、悪いマナー、歩きタバコ、ゴミのポイ捨てなど本当に一部の人だと思うのですが
現場に苦情が多いのも事実です。
今建設業で働く私達職人ももう少し考えて今後の建設業のイメージが少しでもよくなるように
行動していかないといけません。
ABOUT ME
shokunin
はじめまして。 中卒貧乏職人の職人と申します。 FIREを夢見るアラフォーです。 現在は建設業の会社を1社とリフォーム関係の会社を1社運営しております。 建設業の会社は設立10年、リフォーム関係の会社は設立7年になります。 まだまだ若い会社ではありますが色々な経験をしてきました。 その中で知っておくと役に立つ知識や情報をこのブログで発信したいと思います。 私は現在でも職人として現場で働いているので「経営者目線」「職人目線」の両方の立場から知識や情報を発信できることが強みだと思っています。 このブログで私が発信した記事で少しでも建設業、リフォーム業の印象がよくなればと考えています。 また、職人になりたいと思っている方が一歩踏み出せるきっかけとなるサイトになればなおいっそう嬉しいです。